春のヨガ 仲春2 春分
- invana
- 3月19日
- 読了時間: 2分
温かい日光を浴び、氷も解け、芽吹き
全ての生物が活動を始めます。
全身で生命エネルギーを吸収しましょう。
春分 (しゅんぶん) 春の中間
こちらに当たる七十二候は、「雀始巣」「桜始開」「雷乃発声」。
この期間におすすめのレッスンをご紹介いたします。
- 二十四節気とは -
古代中国で考案された、季節の表し方です。
一年を12の 節気 と12の 中気に分けてそれぞれを表す名前がつけられています。
- 七十二候とは -
二十四節気をさらに3つに分けた期間 (約5日ずつ)です。
気象の動きや動植物の変化を知らせる短文で、日本の気候風土に合うように改訂されています。

雀始巣 すずめ はじめてすくう
雀が枯草や毛を集め、巣を作りはじめる季節
心から安らげる土台作りをしましょう。
大地とのつながり、家族とのつながり、身体の基盤を整える事で、自分の土台を強くしていくクラスです。
身体と心を安定させたい方、最近自分に落ち着きがないと感じる方、忙しい方、基本に立ち返りたい方、家族や住居について改めて考えたい方におすすめのクラスです。

桜始開 さくら はじめてひらく
桜の花が咲き始め、野には春本番の気が
満ちあふれている季節 美しい心身を目指しましょう。
呼吸に合わせて身体の動きを内側からもスムーズにして、いらないものを排出、良いエネルギーを取り込んで美しい心身を目指しましょう。

雷乃発声 かみなり すなわち こえをはっす
春の訪れを告げる雷がゴロゴロと鳴りはじめる季節
(恵みの雨の兆し) ピンチをチャンスにしましょう。
恐れは、わからないこと、見えないことが現れる時に自然に起こる感覚。
つまりわかってしまえば、見えてしまえば、恐れは消える。
今の自分には見えないことは、全てを理解している存在にゆだねてみよう。
